するめの話

三十路喪女のお仕事レポートと日々雑記

お化け屋敷に内見に行った話2

家に入ったのが17時頃。時期は4月後半だったのでもうだいぶ薄暗くなってきた時間帯でした。

電気をつけようとしたところ…つかない!!仕方なく携帯の灯りで薄暗い中内見することに…。

 


入ってまず、真っ直ぐ廊下があるのですが踏むと上にフローリングカーペットのような物が敷いてあるようで、その下の廊下は腐っているように感じました。

 


廊下の左側には和室がありましたが、畳は剥がされ床板が剥き出しでぼろぼろ。神棚は残ったままでした。

 


廊下の右側はお風呂とトイレでしたがかなり古いタイプのお風呂でした。廊下突き当たりは小さなリビングダイニング?とキッチン。こちらも年季を感じました。

 


かなり急な階段を登って二階へ。2階は4部屋ありましたが、エアコンがめちゃくちゃ古いタイプな事と、図面で見ていたより狭く感じました。

 


そこで1番奥の部屋に入ったら、床板が一部、水分をかなり吸った後にフローリングがぼろぼろになった跡がありました。これは…言いにくいですがもしや孤独死とかしたらドロドロに遺体が溶けて床のフローリングがボロボロになるって言うじゃないですか…それかな…みたいな…あはは。

 


しかもその部屋、この家に着いた時に「バン!!」って窓が鳴った部屋だったんですよね…

 


明らかにヤバい空気がめちゃくちゃしたので、友達と速攻で部屋を出て鍵をかけて、不動産屋にはキャンセルを伝えて帰りました。

 


今はすごく良い物件に出会えたのでゆったり暮らせています。しかしあの物件に行った後、友達は見える人に見てもらったらお化けが取り憑いていたみたいなんでやっぱりお化け屋敷だったんだなぁと思いました。

 


あの物件、綺麗にリフォームとかしないと誰も入らないと思うんだけど、長い間そのままという事は工事に入ろうとしたらなんか起きるとかあるのかもね…。

 


以上、お化け屋敷に内見に行った話でした!